入場整理券 当日券 2022(令和4)年

確定申告
イラストAC
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入場整理券 当日券 2022年(令和4年)

確定申告会場を税務署が設置するのは、早いところで2月1日からで、遅いところは2月16日からなっているところも多い。
確定申告会場設置前でも納税者が「確定申告」もために税務署に出かけることはあります。そのために東京国税局管内の税務署では、朝8時半から「当日券」の配布を始めた。

確定申告会場設置前の税務署の対応

確定申告設置後は、LINEで事前予約を入れ、会場入口で予約を完了したLINE画面を確認しての入場となる。したがって、スマホを持っていない人が友人などに頼んで予約を取ってもらうことが不可能である。会場に同行してもらう事態になるからだ。

スマホを持っていない人は、朝8時半からの「当日券」配布を入手して会場へ入場することになる。

では、

会場設置前期間ではどうなるのだろう。

国税庁東京国税局の画面で。当日券の配布状況を確認できる。

つまり、会場設置前は、税務署の総合窓口等で、確定申告の相談が実質的には行われているのだ。その入場整理券(当日券)の配布状況となる。
これを見ると、会場設置が合同会場となる税務署でも、それぞれの税務署の総合窓口で対応していることが分かる。
つまり、簡単に言えば、税務署に行けば「やっている」のだ。

管轄外の税務署でも申告(送信)はできる

税務署のパソコンでの申告は、ID・PWを作成してのe-tax送信になる。つまり申告書は送信してしまうので、管轄外の税務署でも、送信できるし、完結できるのである。

ただ、
住宅借入金等特別控除などの初年度申告で売買契約書のコピーや年末残高証明書の原本などを提出する必要のあるものだけは、管轄税務署へ持参か郵送することになる。

都心の税務署の総合窓口が狙い目

都心の税務署の総合窓口の当日券の配布状況を確認して、整理券を入手して申告するのもアリということだ。
混雑状況が違います。

密にならずに、静かにスムーズにできるでしょう。