確定申告書作成コーナーにチャット機能を

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確定申告書作成コーナーにチャット機能を

2020年も10月中旬、例年ならば、個人課税部門連絡調整官総括上席は、確定申告作成会場の準備に明け暮れている。

国税庁は、調査事務日数を最大限確保するため、近年確定申告相談会場を2月16日開始にこだわり全国税務署に強く指示してきた。フライングで1月に会場設置などしようものなら、国税局主務課からきついお達しが飛んでくる有様だった。

2020年も1月はどこも会場設置をしないで2月16日を迎えた。しかし、コロナで、申告期限まで、1ヶ月延長する事態に追い込まれた。

予想される会場開設時期

三蜜を避けるが最重要であれば、前倒しして、早くから、対応するしかない。

来署する相談人数は、激減することはない。そうであれば、早期開設しかないだろう。

三密解消策として1月4日からの対応を準備すると思われる。

2020年12月8日国税庁からお知らせがでました。
一月からの会場設置はありませんでした。
令和2年分確定申告会場のお知らせ

多くが2月16日からスタートです。
ごく一部の税務署が2月1日スタートでした。
どのような三密対策になるのでしょうか。

ID・PW

来署しないで確定申告する最も有効なe-tax。

もうこれ以上の有効策はない。

PCだけでなくスマフォやタブレットでガンガン対応していく。

ID・PWについては、別に記事があります。

是非、一読ください。

テレホン相談

わたしは、税務署現役の時も、テレホン相談でe-taxの操作の相談を担当してきた。

昨年は、税理士として、国税局のテレホン相談事務のお手伝いをしました。

税務署に掛かってきた電話相談をセンターに回して東京税理士会所属の税理士が相談を担当する仕組みだ。

やはり、多いのは、e-taxの操作関係だ。

チャット機能

最近、銀行HPなどのダイレクト画面などにもチャット機能があるものがある。

携帯キャリアのHPや通販サイトにも見かける。

確定申告作成コーナーにチャット機能がついたら、完璧だろう。

確定進行相談革命が起きるほど反響があると思う。

まとめ

大胆に妄想してみた確定申告作成コーナーであるが、2021年に登場してほしい機能ですよね。