ID・PW方式

e-tax
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ID・PW方式

税務署に出かける機会がある方やちょっと時間がある方は、税務署の総合窓口で、確定申告する際に使える【ID・PW】の手続きをしましょう。

 e-tax

自宅のインターネットに繋がったPCで確定申告書を作成し、インターネットを使って国税庁へ送信して申告を済ませる制度です。

しかし、次の2つが必ず必要です。

マイナンバーカード

ICカードリーダーライター

マイナンバーカードは発行に1ヶ月以上掛かりますので、そろそろ申請しないと間に合いません。

ICカードリーダーライターは購入しなければなりません。

e-tax導入時に五千円の控除があったこと知ってますか(笑)一回だけの控除です。

税務署のパソコン

税務署や合同会場に設置しているPCは、国税庁確定申告コーナーと同じような画面推移で動いてますが、

一番の特徴は

「マイナンバーカード」と「ICカードリーダーライター」を

使わずに送信していることです。

平成29年分と平成30年分に税務署でパソコンを利用した方々には

ID PW を発行してます。

ID PW 入手しよう

平成29年、平成30年分の確定申告を税務署のパソコンで作成していないなど「ID PW」を持っていない人は、平日時間が少々あったら、最寄りの税務署へ行き、手に入れましょう。

職員が、対面で、本人確認して、発行してくれます。(所要時間5分)

基本所轄ですが、所轄以外の税務署窓口でも、対応可能です。

住んでいる住所が埼玉県で管轄は、「浦和税務署」でも、勤務先近くの「神田税務署」でも発行してくれます。

ID PW 発行だけなら空いてる税務署(都内)

署外会場で確定申告をやっている税務署の総合窓口がおすすめ。

都内署なら、麹町・神田・京橋・日本橋・本郷・小石川・浅草・江東西・江東東。

必ず本人が、身分証明書(マイナンバーカード・運転免許証・パスポート)持参して手続きします。

5分かかりません。

ID・PW を使う

これが入手できると、自宅のインターネットPCから、リーダーライターを使わずにe-taxが使えます。

こうなれば、(ICカードリーダーライターを購入せず)ノーコストです。

税務署のPCからは、決算書を送信できません。

自宅からは、ID・PWで決算書も送信できるし、

添付書類も大幅に添付不要になります。

まとめ

ざっくりと来年の確定申告準備として

ID・PWを紹介しました。

国税庁チラシ

https://www.nta.go.jp/publication/pamph/pdf/kojin_e-tax_riyou2.pdf

https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/shinkoku/tokushu/info-kakutei-idp.htm